料理と手作りと旅行。そして子育て。


by miwachanl8
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<   2011年 03月 ( 13 )   > この月の画像一覧

市民農園 ルッコラ

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ルッコラ開花。おとどし撒いた種なのですが、勝手に種を落として勝手に育ったものです。株がものすごく大きくなりました。
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by miwachanl8 | 2011-03-23 19:04 | 家庭菜園
昨日、今年初めての天然酵母ぱんを焼きました。
冷蔵庫で年を越した梨酵母にグリーンレーズンを少し加えて、元気を出してもらいました。中種は2回継いだもので、昼間こね始めて、加温なしで一次発酵させたのは失敗でした。夕方から加温しましたが、ものすごく時間がかかってしまいました・・。真夜中に無水鍋で焼きました。

今朝は、スープを作って、目玉焼きも焼いて、夫は軽くトーストして、私はそのままで食べました。1月にはお餅食べてたけど、お餅が切れてからは毎朝毎朝玄米とお味噌汁のセットだったので、本当に久しぶりのぱん食でした。そういう感動もあったのかもしれないけど、なんかそれだけじゃなくて、ものすごく美味しく感じる!油脂類が入ってないのに、バターが入ってるみたいな気がしてしまうし、何もつけなくても美味しい。あぁ、自分でおいしいと思えるぱんが焼けることが幸せです。
写真のが二個分:春よ恋300(中種込み)、ライ麦50、グラハム粉50、塩、水、酵母。
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by miwachanl8 | 2011-03-23 18:57 | みわぱん

琉球舞踊のお稽古

今月1回目の琉球舞踊のお稽古に行ってきました。
久しぶりに顔を会わせたので、地震のお話(仙台が実家という方もおられます)や5月の博多どんたくまつりに参加するかどうかなど、ゆんたく、ゆんたく、ゆんたく・・。
『かぎやで風節』『四つ竹』を2回ずつ通しておさらいして、『安里屋ゆんた』の復習をしっかりしました。そして、ついに『まみどーま』に入りました!

『まみどーま』は豊作を祈願する踊りで、私はずっとこれが踊りたかったんです。鎌やへらや鍬を持って、農作業をしている様子をあらわしていて、農業が好きだからというのもあるけれど、観ていてもとっても楽しい踊りなんです。夫にも「まみどーま踊れるようになってよ!」と言われて、琉球舞踊を始めることを決心したくらいなので、習うことができて嬉しいです。舞踊は三線以上にお金がかかりそうだったので、最初はあきらめていました。実際は、稽古着や小道具を姉弟子から借りていますし、衣装(とても高い・・)も先生からお借りしたりして、今のところそこまで負担はないです(私以外の生徒さんはみなさん購入されていますが・・)。

今日は「鎌」の踊りを習いました。草をにぎって刈っては束ねて放る、という動作を繰り返します。腰をいたわってトントン叩いたりもします。テンポが速いのでまだうまく踊れませんが、早く体にしみつくといいなと思います。
博多どんたくまつりでは『安里屋ゆんた』と『まみどーま』を踊ることに決まりました。あと、2ヶ月・・ちょっと無謀な気もしますが、去年のように他の教室の方々も助っ人として来てくださると思うので、足を引っ張らないようしっかり稽古したいと思います。

米どころでもある東北の田畑は大きな被害を受けているのでしょうね。津波が押し寄せたところでは海水が入っていて農作物がうまく育つのか心配です・・。何もできないけれど、豊作祈願の踊りに祈りを込めたいです。元気がつたわりますように!
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by miwachanl8 | 2011-03-20 14:18 | 沖縄(三線・舞踊・旅行記)

東北関東大震災

ちょうど1週間がたちました。

先週の金曜日。震災が起きた日、ボランティアで畑に行っていていました。帰りがけに夫や義妹からの着信がたくさんあることに気づいたのですが、地震だの津波だのという話を聞いても、ピンとこなかったのです。家に帰ってテレビをつけてから、もう本当にびっくりしました。
その後、関東に住んでいる身内からは連絡が取れたとのこと。関東に住むお友達も無事らしく、どうやら家まで7時間も8時間も寒い中歩いて帰ったらしいということを知りました。

金曜の夜はニュースを見ていたら涙が出るし、まったくもってやる気が起きなかったのですが、土日は三線の先生が福岡へ来られる予定だったので、お稽古に行ってきました。のんきに唄なんて唄ってる場合じゃないだろう・・と思いながら、複雑な心境でのお稽古でした。先生も仙台の宮古市にもたくさんの知り合いがおられて、地震直後は連絡があったのに、津波の後連絡がまったく取れないうえニュースで壊滅状態と報道されて、不安がって携帯を気にしておられました。(後で調べたところ、先生のお知り合いの方々は高台に避難されていたということが確認できました。私もほっとしました。)

日曜日、あちこちからチェーンメールが届きました。拡散してください、回してくださいというメールは、最初は急ぎの情報だからと思って私も一瞬あせったのですが、冷静になって読んでみるとおかしい・・と気づきました。誰にも回さずに消去しました。送って来た友人に「チェーンメールだよ」と教えてあげたのですが、何もしない方がよかったのかもしれません。

月曜日、区役所へ募金に行きました。遠くはなれた地でできることといえばこれくらいです。
献血はいま、長蛇の列らしいです。血液はストックできないものなので、いっぺんに献血したい人があつまると善意が無駄になってしまう場合もあるみたいです。継続的に供給できるように、もうちょっと後で行こうと思いました。

あとは、明るい時間帯に新聞を読んだり、買い物に行かずに家の中の物で工夫したりと、いつもよりも小さな生活を心がけています。福岡でもいろんな物が売り切れているそうです。玄海の震災を体験しているし備えようと思っているのか、関東の人たちに送ってあげようとしているのか、気持ちは分かるんですけどね、どうか本当に必要としている人のところへ届きますように。

青森に住んでいる友人から連絡がありました。ライフラインは通じたけど、停電もあるし、燃料も食料も全然足りていないようです。岩手・宮城・福島にはもっと状況の悪いところもたくさんあるでしょう。
5年前に夫と東北をぐるりと旅行したので(結婚前ですが)、地名を聞くといろいろと情景が浮かぶのですが、どこも当時とは全然違うのでしょうね。訪ねた場所で知り合った方々、電車で乗り合わせて会話したおばあちゃんたち、果物をくれたおじさん、みんなどうしているんでしょう。。大丈夫大丈夫、世界中が助けようと頑張っているから、どうか耐えて!

今日は、いつも通り、ボランティアに行ってきました。障害者の方々にとっては変わらない日々でしょう(何かを感じ取ってはいるかもしれませんね・・)。私も、普段と変わらず、畑に行ったりお弁当を食べたりして過ごしました。朝晩は霜が降りるようですが、昼間は春の陽気で鍬を握ってると汗がにじみます。
こんな平凡な日々が送れることがなによりもありがたいです。
東北の方々にも早くこんな日が訪れますように。
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つくし。
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何の花でしょうか?田んぼの畦に咲いていました。
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by miwachanl8 | 2011-03-18 18:03 | 花の花
沖縄初日に晩ごはんを食べた『拓洋』で知り合った方が、沖宮(おきのぐう)で働いているらしく、パワースポットだから来たらいいよとすすめてくれました。沖縄と神社って結びつかなかったのですが、拓洋の女将さんもいいよとすすめてくれたので、行ってみようと思っていました。最初の考えでは、ゲストハウスに荷物を置いて、朝早起きして神社にお参りして朝ご飯食べてから荷物をとりにきてチェックアウトにしようと思っていたのですが、前日お酒飲んだのと寝るのが遅かったのとで、アラームは早くから何度もなっていたけど起きたのは7時頃でした。雨音がするな〜と思っていたら、やっぱり雨だったので、計画変更。そのまま空港へ行ってチェックインしてから、行くことにしました。空港に荷物を預けてから買い物に戻る、という手をいつも使っています。

奥武山公園駅を降りると、なんと『拓洋』であったおばさんが歩いてこっちに向かって来ているではないですか!雨の中駆け寄って、握手をしました。「わ〜、まさか偶然会えるとはね!」教師試験に合格したことを伝えたらとても喜んでくれました。御願(うがん)の予約がキャンセルになったから、用事で出かけるところだと言っていました。来るタイミングがもう少し遅かったら会えなかったんですね。よかった〜。
沖宮に着いたら、神社の方が「三線やってる人でしょ?K子さんから今電話あったから説明してあげる」と言っていろいろ説明してくれました。とにかくいろんな神様(?)がいるらしく、お参りの仕方も複雑でした。
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まずは本殿にごあいさつ。
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それから左の方にちょっと登って行くところがあって、階段を登ってからお参りしました。『福岡から来ました。これからも三線がんばります。家族の健康を見守ってください。』等々と心の中で言いました。(って書かない方がいいのかな?)それにしてもすごい雨でびしょぬれになってしまいました。何カ所もあってせっかく説明してもらったのにどこがどうだったか忘れてしまったけれど、何の神様だったかお線香をあげました。これが12本なんです!6本つながった線香を2つ(12本)そなえます。沖縄の面白いところですね。
一通りぐるっと回ったら、またさっきの方が来てくれて「K子さんが干支を聞いて、ウサギだったらお守りもすすめてあげてって言ってたの」と教えてくれました。戌年なので、イヌの時に来ようと思いました。拓洋で出会ったK子さん(名前はこの時知りました)はやっぱり不思議な力がある方だそうです。また会いたいなと思わせる魅力的な方で、お会いできてよかったです。
雨の中また空港まで帰って、午前の便で福岡に帰りました。
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またくるよ〜、沖縄。
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by miwachanl8 | 2011-03-10 01:48 | 沖縄(三線・舞踊・旅行記)
A子さんに那覇の宿まで送ってもらってから、この日はゲストハウスへ泊まりました。民宿照美荘は電気工事か何か用事があって日曜日の予約をとらないようにしてたみたいです。2泊してもいいよと言ってもらえたけど、既に別のところを予約していたので遠慮しました。演奏会前は練習もあるし、緊張もするし、個室がいいけど、何にもないときは時々安いゲストハウスを利用します。なんだかいつまでも大学生気分ですね。

荷物を置いて、福岡の三線仲間のミキティさんがブログで紹介していた、『アッチャメー小』という三線屋さんにでかけました。

今使っている三線を初めて買ってから、これまで一度も三線屋さんに入ったことがありませんでした。私は那覇に行っても、結構時間をもてあましてしまうのです。一人でレンタカーを借りて遠くまでドライブする勇気はまだないし(というかそんなにまとまった時間はありません)、泊港から離島へ行くこともあるけどある程度計画が必要です。ちょっとした空白の時間・・公園や泊港やてんぶすなんかのベンチに座ってぼ〜〜っとしたりしてることが多かったです。せっかくだから長く滞在してなにかしたいなと思いながらも、『一人は寂しいな〜。早く帰るチケットにすればよかった』といつもいつも思うのです。
いろんな人に那覇で何してますか?と聞いてみるのですが、「三線屋さんに行ったり・・」という返事が返ってくることが多いです。三線屋さんに行っても何をするのかわからないし、今の三線もそんなに安い買い物じゃなかったから新しいのを買うなんてことは考えたこともなかったのですが、最近自分の三線の音がみんなが持っている三線の音とちょっと違うような気がしてきて、皮が弱く張ってあるせいなのか?みんなのはン十万の三線だからいい音が出るのか?・・などなど考え込むこともありました。そもそも、「良い音」なんて主観的なものだし、私は今の三線も「音」で選んだんです。見た目もよいと言われている黒木じゃなくて、茶色っぽいし、音も柔らかい感じでいいな〜と漠然と思っていました。
でも、三線を始めて見ると、師匠のも兄弟子のもみんなもっと張りのあるはじくような音がします。どんな三線が良いだとか話を聞いているうちに、新しい三線を手に入れた人をみるうちに、だんだんと私も新しい三線に興味がわいてきました。冗談だろうけど、夫も三線始めるなら2丁必要だし。

それで、『アッチャメー小』。
初めてお会いする店主の吉川さんに、そういうことを漠然とお話ししていると、古典には張りのある音がむいているというお話を聞きました。そうだろうとは思ってましたが。でも、民謡の人で柔らかい音を好む人も中にはいるんだと聞いて、ちょっとほっとしました。私の三線は宮古島で買ったものだし、胴のまわりもミンサー柄だし、棹も茶色いし民謡向きなのかもしれません。
古典にはウロコが大きい皮をしっかり張ったもので、棹も黒いものがいいのかな〜と思い出したところ、「今のよりもっといいものってことだと25〜30万くらいかな」と言われて考え込んでしまいました。やっぱりン十万は必要なんですね。
でも、吉川さんのこだわりとかたくさん聞けて、三線の作られ方も少し分かったような気がしました。
三線については・・もう少し時間をかけて悩もうと思います(というか、そんな予算はない)。師匠にもお話してみようっと。兄弟弟子にも師匠の御用達の三線屋さんに作ってもらった方もあるので。

アッチャメー小を離れて、壺屋通りを歩いて、牧志の公設市場に行きました。最近は全然行きませんが、2階へ一度も上がったことがなかったので行ってみました。食堂街でした。ぐるっと見回して、何も食べずに出ました。
ゲストハウスの近くまで戻り、ゲストハウスの人から「何食べてもおいしいよ」って聞いた、お店に入ってみました。・・でも、失敗。知らない人のおすすめはあまり信用しない方がいいですね。ウムクジヒラヤーチーだけ注文しました。マヨネーズがのってて、なんだか薄いお好み焼きみたいな味のするヒラヤーチーを一人食べていたら、福岡のミキティさんから電話がありました。

『ななしん屋』という、ミキティさんがよく行くお店があって、去年も沖縄に来た時にすすめてくれました。インターネットで調べたら、日曜日休みの餃子バーと書いてあったので、あきらめてました。「ななしん屋365日開いてるよ〜。行ってみたら?寂しくないよ〜。電話しとくね〜」と言われて、ヒラヤーチーを平らげて歩いて2軒目に。
着いたら、ママが中から笑顔で手を振っていました。初対面ですが、ミキティさんが電話で伝えててくれたおかげで、入りやすかったです。小さなカウンター式のバーでした。(そうそう、餃子バーではありませんでした。息子さんが8年くらい前にやっていたときの情報だったようです。)お客さんが3人いて、女の人の横に座らせてもらって、お話してるとなんと福岡の方でした。しかもうちから歩いていけるくらいのご近所さん。その隣のIさんはミキティさんの友だちのようです。
喉のためにず〜〜と禁酒していたのですが、試験も合格したので久しぶりに泡盛を1合、お湯割りで飲みました。美人なママの実家の宮古の伊良部島で育った南瓜の天ぷらを大東島の塩で食べました。美味しかったです。常連さんばかりがくるようで、私の後も4人来て、みんなミキティさんを知っていました。さすが、月に一度は沖縄に行く方です。私も三線をお借りして、長い曲ですが『しょどん節』を聞いてもらいました。M田さんという方は「西表島の海が浮かんだ!」と言っていました。本当は奄美の諸鈍の海ですけど。帰りにはママの宮古民謡『なりやまあやぐ』を弾いてもらって、私も一緒に唄って帰りました。ママとっても美人でステキでした。宮古そばが食べれてよかった〜。
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by miwachanl8 | 2011-03-09 12:05 | 沖縄(三線・舞踊・旅行記)
教師免許試験の自分の出番を終えて着替えて、上原先生の奥さん(A子さん)や沖縄の先生方と受付に用意されていた珈琲を飲みながらゆんたくしたりして時間を過ごしました。上原先生にも間違えてしまったけど最後まで唄えたことなど電話して伝えました。

コンクールや芸能祭や授賞式で沖縄に来ても、あんまり動き回らずに時間を持て余していることや中部や北部なんてほとんど行ったことがないことをお話ししたので、A子さんが、私のために時間を割いて、観光につき合ってくださいました。

塩も作っていて、青い海がきれいで有名なところがあると聞いて、『読谷(ヨミタン)』へ向かうことになりました。
途中、どこかの道の駅の屋上から嘉手納基地を眺めました。広いな〜・・。
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これが読谷の海です!
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きれいな青ですね〜〜♪A子さんも友人を連れて何度か来たことがあるようですが、天気が悪くて海が青くなかったらしいので、ラッキーでした。天気予報では曇りのち雨だったので福岡に居る時からどうなるかと心配していましたが、暖かくて本当にいいお天気でした。
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『恩名(オンナ)』の万座毛。「毛(もう)」は原っぱのことだそうです。そう聞いて、『あ!毛遊びの毛か〜』と思いました。沖縄では昔、毛遊びといって、若い男女が夜中に裸になって原っぱで唄ったり踊ったりしながら夜遊び(合コン?)したそうです。切り立った絶壁が圧巻でした。自殺の名所だったりもするみたいです・・。
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ここも、きれいな海ですね〜。でも、写真には写していないけれど、左側に白い大きなリゾートホテルが建っているんです・・。なんか、絵にならなくてがっかり〜。ホテルからは景色が売りなんだろうけど・・やっぱり残念。
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「海の向こうには伊江島タッチューが見えるよ」とA子さん。「タッチューってなんですか?」と聞いたら、高いところのことだと教えてくださりました。
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『許田(キョダ)』の道の駅。やんばるの島野菜も並んでておもしろい〜。
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夫の好物の島らっきょうも購入しました。今になって3束買えばよかったとくやんでいます。A子さんは「天ぷらがおいしいよ」と教えてくれて、天ぷらをするつもりいたのですが、現在、夫は2日連続飲み、明日は私が友だちの家にごはん食べに行くので、冷蔵庫に入れっぱなしです。塩漬けにしちゃおうかな・・。
許田では、黒米とかハーブティーとか手作りの農産加工品をたくさん買い物しました。いつも旅行に行っても食材かやちむんしかみない私なので、道の駅はさいこうでした。
一応、若者がショッピングしにつどうという『北谷(チャタン)』も通ってくださいました。洋服やアクセを買いに行く街と聞いて小さな町並みを想像していたのですが、完全にアメリカな空気が漂っていました。とにかく広くてでかいのです!遊園地みたいでした。外国人もたくさん歩いていました。お店が本当にたくさんあるので、飛行機の添乗員さんとかは時間があるとここだけに来たりするようです。
日曜日で天気もよくて、帰りの道路はとっても混んでいました。朝は早くから私を迎えにきてくださって、先週も用事が多かったらしくお疲れだと思うのに、渋滞の中、那覇の宿の近くまで送ってくださいました。
今、地図で確認してみてみると、結構な移動距離!いつもいつもしてもらうばかりで、申し訳ないです。お土産を何も用意できなかったのですが、合格できたことがせめてものお返しになったでしょうか。車の中でもいろいろお話もできてとっても楽しかったです。本当に本当にありがとうございました。
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by miwachanl8 | 2011-03-08 23:55 | 沖縄(三線・舞踊・旅行記)
前日は、10時過ぎに布団に入ったと書きましたが、なかなか寝付けませんでした。はっと目を覚まして、もう朝かな?と思って携帯をみてみるとまだ12時・・。その後も長い間寝返りを打ったり、頭の中で課題曲のおさらいをしてみたりしていました。寝られないからといって起きてはダメだと思って、体を休ませるためにも呼吸に集中しようと頑張りました。携帯のアラームが鳴ったのは5時半。
電気もつけず、暗い中で30分間ヨガをしました。それから、着替えたり、髪をアップにしたり、軽くメイクをしたりしました。
6時半からひととおり、試験の課題曲であるしょどん節と散山節を1回通しました。早朝から唄って演奏して、近所迷惑かなとも思いましたが、会場に向かう前に一度声出ししておいた方がよいだろうと思って練習しました。前日は間違いがなかったのに、ミス連発で逆に不安に・・。
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7時には空がすっかり明るくなってきていました。師匠である上原先生の奥さんが民宿の近所まで車で迎えにきてくださるということで、少し早めに宿をたちました。本当はバスで行くつもりだったのですが、万が一、寝過ごしたり、道が分からなかったりそういう心配もなくはなかったので、とても助かりました。7時半すこし前にお会いして、宜野湾の会場へは8時前に到着しました。
教師免許試験は9時開始なので、沖縄の方々は早くから着いてるだろうと思っていたのですけど、なんと会場は8時まで開かないということでした。少し肌寒い朝だったので、奥さんが自宅まで連れて行ってくださいました。会場から本当に近くてびっくりしました。温かいお茶をもらって、ストーブの前で少し休んで、1年振りに会う娘さんとも挨拶して8時過ぎにまた会場へ戻りました。

控え室には男性が二人居て、さっそく本番前の練習をしていました。たいていコンクールでも演奏会でも、男性も女性も控え室は同じなので、同じ部屋で着替えることになります。初めて新人賞の芸能祭で沖縄に行った時に、広い体育館のようなところで男性も近くに居るところで普通に着替えている女性の方もいて、ちょっとドキドキしました。私は前まで下着はトイレまで着替えに行っていたのですが、最近はシャツワンピースの下に和装用の下着だけつけて会場へ向かうようにしています。

今回の控え室の角っこにはついたてがあって、小さな女性用着替えコーナーになっていました。去年の優秀賞のコンクール受験の時もありました。着物が汚れないようにゴザもあったりして、ありがたい配慮です。沖縄でいつもお世話になっている同じ門下のはるみ先生も来てくださって、着付けから唄のチェックから、調弦合わせまで親切にみてくださいました。
「よーく覚えて。開放弦の合・四・工の音、上からいくとあれ、おかしいかなと思っても、下からひくとぴたっと決まるから。」

「1回弾いてみて」と言われて唄ったものの、手はあちこち間違うわで、民宿で朝やったときよりもひどくなっていました。がっくり。でも「大丈夫、落ち着いて」と言ってくださいました。

私の順番は2番目だったので、9時過ぎには舞台袖にいってスタンバイしに向かったのですが、はるみ先生は「唇もっと赤い方がいいよ」と口紅をぬってくださったり、「口が乾いてない?少し何か飲んだ方がいいかな。」と走って温かいお湯を取りに行ってもくださいました。本番前も「うん、大丈夫!」といって背中をばーん!とたたいて押して下さいました。本当に優しくて大好きな先生です。

コンクールとは違って、明るい会場で、目の前には審査員の様子もよく見えるし、後方に置いてあるイスには上原先生の奥さんが座っているのが見えました。
赤い毛氈の上に正座して、三線を置いて心の中で「よろしくお願いします」と言いながら一礼しました。三線にも「今からよろしくお願いね」と心の中で声をかけました。

本調子の「しょどん節」・・やっぱり間違えました。
実は結構前からの危ない箇所でした。いつだったか家で上原先生のDVDと一緒に唄ってみると「あれ?」なんかおかしかった・・と思った時があり、確認してみると「枕並びたる〜」の歌詞なのに「まくらななびたる〜」と唄っている自分に気づいたんです。少し似ているところなので、途中から間違って覚えていたようで、何度も気をつけて修正したんですけど、本番でやってしまいました。『あ、今、わたし、「な」って言った・・?審査員も気づいたっぽい』と心の中で叫びましたが、気を取り直して最後まで唄い続けました。

二揚曲の「散山節」・・どこかで指があやしい動きをしました。
もうどこをどうとかは覚えていないんですけど、左手が中位のポジションにくるときに、頭が一瞬真っ白になってふるふる震えて自分をごまかしました。
調弦もなかなか合わず、一発で決めれるようになりたいものです。終わってからもはるみ先生から「女弦が弱かったかな〜。直前にしっかりおしこんでおけばよかったね」と言われました。先生が責任を感じることはないんです。私が変だと思えば、直さなければいけないんですから。

最後まで唄い終えて、ひと呼吸置いて、「ありがとうございました」の礼をしました。三線にも「ありがとうね」と声をかけました。心の中でですよ。
三線にまであいさつをするようになったのは今回が初めてです。前日に、晩ごはん食べてる時に知り合ったおばさんが「三線にもよろしくねとありがとうは言って、感謝するのが大事よ!」と教えてくださったので、実践することにしました。

はるみ先生には「うん。みわちゃん、上手。大丈夫」と言ってもらい(お世辞なのは分かっています)、不安な面もあったけれど、終わってすっきりしました。控え室にもどって着替え、試験会場の外の受付のところへいきました。
待合室で唄っていた方も、練習している時はちょっと自信なさげだったのに、本番ではとてもどっしりと唄っていました。「この子、うまいんだよ。構えるとびしっと決めるんだよね」と評価している方もあって、分からないものだな〜と思いました。練習はよくできてるのに本番になるといつもの力が出ないという方もいるので。私は、どっちかというと本番に強い方なんでしょうね。

夕方、上原先生の奥さんがはるみ先生に電話して結果を聞いて、私に電話してくださいました。結果は『合格』、ほっとしました。

同じ「教師」でも、沖縄にいる人と、私のように県外で勉強している人では稽古量も違うだろうし、知っている曲の数も全然違うと思います。私はたまたま課題曲だけこなしただけなんです。ちょっと恥ずかしいことです。これを機会に、沖縄のこともう少し勉強してみようかなって気がわいてきました。
初級の世界から、やっと中級の世界をかいま見たような気がします。

一番に夫に電話しました。合格を喜んでくれ、「オレも三線はじめて、みわちゃんに教えてもらおうかな〜?」と言っていました。記念すべき生徒一人目は夫ですね。練習用の三線が必要だ・・。
まわりからよく言われるのが「ご主人の理解がないと、芸事を続けるのは難しい」ということです。沖縄行きをいつも許してくれる夫にいっぱいいっぱい感謝しないといけないなと思ったのでした。
『ありがとう〜^^』
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by miwachanl8 | 2011-03-08 14:57 | 沖縄(三線・舞踊・旅行記)

3月5日 沖縄1日目

さ〜、今年初めての沖縄に行ってきました。3月の沖縄は初めてですが、暖かいのかとおもいきや、さ、寒い・・。空港降りた途端にジャケットが邪魔な荷物になってしまうんじゃないかと心配していたのですが、ものすごく助けられました。
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いつもお世話になっている民宿照美荘へ。
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和室なのがとても気に入っています。民宿のおじちゃんとおばあちゃん(なんと89歳!)とお話ししてから、部屋で1時間程、三線の練習をしました。
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あちこちで満開の黄色いイッペーの花。
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夜はあらかじめインターネットで調べていた琉球薬膳・家庭料理のお店『拓洋』に行きました。「いいお店を見つけた〜!」と喜んでいたのですが、HPを見ると3月15日で閉店と書いてありました・・。閉店前に行けるだけでもありがたいです。
お酒を飲まないと伝えると温かいハーブティーを出してくれました。沖縄の人ってハーブティーをたくさん飲むのがいいなぁと思います。私の会う人たちはみんな手作りしているような気がします。
まずは、大好きなドゥルワカシーを注文しました。「熱いから、ゆっくり、少しずつ食べて」と大将。これが、とぉ〜っても美味しい。田芋(田んぼで育てられるから田芋。薄く紫色ががった里芋に似た芋で、粘り気がある。)や芋ガラや干し椎茸などいろいろ入ってます。
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タマンのマース煮。お店の奥さんから今日のおすすめはシイラのもずくあんかけ煮だよってすすめられたのですが、もずくは海藻だから遠慮しておこうと思って、別の魚にしてもらいました。調理方法は煮る焼く選べるのですが、シンプルなマース(塩)煮にしてもらいました。タマンはフエフキダイのことで、タイだからおめでたいし縁起も良さそうでよかったです。美味しかった。
あと、ハンダマーのサラダ・フーチャンプルー・モウリの漬け物・みそ汁と黒米を食べました。相当おなかがいっぱいになりました。もっと食べてみたいのがあったけど、一人じゃ無理でした。お店の大将も奥さんもステキな方で、閉店とは残念です。
お店に来ていたお客さんが古典や舞踊にも詳しい方だったので、お話ができて楽しかったです。お店にあった三線をお借りして、『散山節』を唄い、聞いてもらいました。

民宿に帰ると、おじちゃんが宿泊のお客さんとビールを飲みながら宮本常一の話をしていました。「宮本常一好きなんですよ〜」と声をかけると、なんと昭和40年代に宮本常一も泊まったことがあるそうです。『私の日本地図〈8〉沖縄』に確かに照美荘の項目が・・!びっくり!宮本常一の本はいろいろ読んでいるところですが、あまりにも著書が多いので読破しようと思ったらかなりの時間がかかりそうです。

そして、沖縄の歌といって思い浮かぶのがブームの『島唄』。今ではBIGINの『島人の宝』も有名だしいろんな歌がありますけど、ちょっと前だと私も『島唄』くらいしか知りませんでした。本来の伝統的な沖縄の音楽(文化)に至ってはま〜ったく知りませんでしたし・・。(実は去年、福岡の海辺で『島唄』を演奏している私がこっちのローカルテレビの小さなコーナーで流れました。普段ポップスはやらないのでへたくそで恥ずかしかったです。まぁ、そんな話は置いておいて・・)実は、ザ・ブームが沖縄にきて初めて三線を触ったのが、ここ照美荘だったようです。おばあちゃんも「あんたうまいさー」とか言ってたら、翌年『島唄』ができてヒットしたとか(本当?)。ブームの人がテレビでも民宿の話をしたらしく、当時はブームファンのお客さんもあったようです。おばあちゃんの部屋にその三線が壁にかけてあったのですが、触っていないので皮は破れていました。
おじちゃんも「本当はあれが弾きたいんだけど、触らせてもらえないさ」と言って、自分の三線で民謡を少し弾いてくれました。

翌日、朝早いので、そうそうにゆんたく(おしゃべり)から退散して、10時過ぎには布団に入りました。

魚のマース煮・・、自分が作ったごはんみたいだな〜と思ってたらありました。真鯛の酒蒸し(2008年5月9日)。自分のごはんも美味しそうじゃん〜。
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by miwachanl8 | 2011-03-07 18:04 | 沖縄(三線・舞踊・旅行記)

3月4日 さんしんの日

今日は3月4日でさんしん(三線)の日です。
沖縄の読谷村で『ゆかる日 まさる日 さんしんの日』という大きなイベントが行われていて、インターネットで中継されています。正午から夜9時まであって、1時間おきには「かぎやで風節」というおめでたい曲の演奏があります。私も中継を見ながら、一緒に三線の調弦(ちんだみ)を合わせて演奏してみました。唄あり踊りありでとても楽しそうです。今日は沖縄だけでなく、日本全国・世界各地で三線が弾かれ、唄われているようです。福岡のお仲間たちもどこかで集まっているかもしれません。

明日から沖縄です。三線と着物を持って行って来ます。天気はよくないみたいですが(荷物が多いので雨はつらいです・・)気温は高そうなのでわくわくします。試験は不安ですが・・

なんだか、もうすでに心臓がざわざわします・・


平成22年度 野村流古典音楽保存会 教師免許試験
 願書締切日:2011年1月29日(土)
 抽選日:2011年2月12日(土) 国立劇場おきなわ
 試験日:2011年3月5日(土)~6日(日) 宜野湾市社会福祉センター
 課題曲:本調子 しょどん節
     二揚曲 散山節
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by miwachanl8 | 2011-03-04 19:52 | 沖縄(三線・舞踊・旅行記)