食◇韓国茶 三花嶺
2009年 11月 18日
ぶらぶら歩き回って疲れて荷物があまりにも重く感じ始めてきたので、どこかで休憩する事にしました。前日の夜、なんとなく気になった韓国茶のお店に行ってみる事にしました。知味房の帰りに外から見たら、中の人たちがワインを飲んで賑やかに盛り上がっていて入れなかったところです。
扉を開けて中に入ったら、おばさんが2人並んで話をしていました。「あ、営業してなかったのかな…?」と思ったくらいひっそりしていたのですが、お茶を飲めるか聞いたらメニュー表を持ってきてくれました。一人はお店の人でした。とても優しそうですごく好きなタイプの女性です。もう一人はお友達のようで、一生懸命つけまつげをつけようとしていて、「おばちゃん2人が世間話みたいに化粧の話をしているのかな」とか横を眺めながら、五味子(オミジャ)茶を注文しました。
ここのオミジャ茶は蜂蜜と松の実が別になってでてきました。蜂蜜入れてもかなり酸っぱかったです。薬菓もだしてもらいました。後からあまいカリン茶をサービスしてくれました。美味しかった〜。
ゆっくり、お店の中の焼き物や骨董をみてたら、おばちゃんのお化粧がどんどん仕上がってきてかなり濃い感じになりました。スーツケースから衣装を取り出したので、「あ!今からチマチョゴリに着替えるんだ!」って気がついて、じっくりみさせてもらうことにしました。下着に着替えて、まずは頭から。きれいにセンターパーツにして後ろで紐でしっかり結んでいました。小さく固いおだんごにして、三つ編みのぐるぐるまいたカツラ(?)をつけて、金色の太いかんざしで固定させていました。髪型やチマチョゴリの小さな疑問がとけて面白かったです。おばちゃんは、韓国の伝統音楽を歌う人だったらしく、仁寺洞のアートセンターであるエキシビジョンのオープニングで歌うんだと言っていました。私も一応沖縄の伝統音楽を歌う人間ですから興味津々。一緒においでって言われて私もついて行ったのですが、街中を歩くときも、エレベーターにのる時もはぐれないように手をつないでくれて、友人に紹介したりしてくれて、とても親切でかわいいおばちゃんでした。残念ながら、他の人の不思議なアートが続いていて、私も約束があって別の場所に移動しなくてはいけなかったし、歌までは聞く事ができなかったのですが、また機会があったら聞いてみたいです。 大変身をとげたかわいいキム・ボギョンさん
アート?
扉を開けて中に入ったら、おばさんが2人並んで話をしていました。「あ、営業してなかったのかな…?」と思ったくらいひっそりしていたのですが、お茶を飲めるか聞いたらメニュー表を持ってきてくれました。一人はお店の人でした。とても優しそうですごく好きなタイプの女性です。もう一人はお友達のようで、一生懸命つけまつげをつけようとしていて、「おばちゃん2人が世間話みたいに化粧の話をしているのかな」とか横を眺めながら、五味子(オミジャ)茶を注文しました。
ゆっくり、お店の中の焼き物や骨董をみてたら、おばちゃんのお化粧がどんどん仕上がってきてかなり濃い感じになりました。スーツケースから衣装を取り出したので、「あ!今からチマチョゴリに着替えるんだ!」って気がついて、じっくりみさせてもらうことにしました。下着に着替えて、まずは頭から。きれいにセンターパーツにして後ろで紐でしっかり結んでいました。小さく固いおだんごにして、三つ編みのぐるぐるまいたカツラ(?)をつけて、金色の太いかんざしで固定させていました。髪型やチマチョゴリの小さな疑問がとけて面白かったです。おばちゃんは、韓国の伝統音楽を歌う人だったらしく、仁寺洞のアートセンターであるエキシビジョンのオープニングで歌うんだと言っていました。私も一応沖縄の伝統音楽を歌う人間ですから興味津々。一緒においでって言われて私もついて行ったのですが、街中を歩くときも、エレベーターにのる時もはぐれないように手をつないでくれて、友人に紹介したりしてくれて、とても親切でかわいいおばちゃんでした。残念ながら、他の人の不思議なアートが続いていて、私も約束があって別の場所に移動しなくてはいけなかったし、歌までは聞く事ができなかったのですが、また機会があったら聞いてみたいです。
by miwachanl8
| 2009-11-18 23:44
| 韓国(ポジャギ・語学・旅行記)